2015.10.13 Tuesday 16:26

雅な夜だったわ〜〜

みなさん、ごきげんいかが?千泳です。

わたし、お姉さまととっても雅な観劇に行くことにしたの。
古都・京都よ。京都のお寺、永運院で開催されるの。
んも〜〜、さっそく雅ね〜〜。



わくわくしちゃう〜〜。
さぁ、お姉さま、参りましょう。

「千泳さん…、今日は行けないわ。」

ええっ!!急に何をおっしゃるの??
どうして?どうして行けないの!?

「チケット、落としちゃった!てへ!」



がーーーーん!!!
楽しみにしてたのに…。
私たち、会場には入れないのね…。
しくしく…



「大丈夫よ、千泳さん!
 お姉さま、いいものを見つけちゃった!
 ほら、これ、このモミジの枝に隠れて
 こっそりお庭から覗きましょう!!」



こ、こんなことしていいの?
私たち、沼王国の王女なのに?
これって犯罪?
ばれないの??
…ま、いっか!観たいし!



『これ!!お前たち!そこでなにをしておる!!』



きゃ〜〜〜!!ごめんなさい〜〜〜!!

『お前たちぃ!仏の前でなんと罰あたりな!
 どうしてくれようぞぉぉ!!』

ご、ごめんなさい、どうしても曽根崎心中が観たくて!

「お待ちなさい!チケットを買うお金ならここにあるわ!
 さぁ、あなたたち、こちらへいらっしゃい!」



ああっ!あなたは今日の出演者のともんさん!
ああ、ありがとうございます!

「あら、あなたたちは沼の王女様たちね。
 遠路はるばるよくいらしてくださいました。
 ああ、お初は嬉しゅうございます…」



んまぁ!お初の役をされるサラさん!
もうすっかり役に入っていらっしゃる!
素晴らしいわ…。

「姫さま方がいらしたなら、どうだろう?
 せっかくなので唄っていただこうぞ、お初」



んまぁ!徳兵衛役の圭子さん!
う〜〜ん!宝塚のトップスターみたい!
素敵!素敵だわ!

…って!!えええええ?
私たち、ここで唄ってもいいの??

「そ〜れはいいねぇ!唄っちゃいなよ〜〜!
 ひゅうひゅう〜〜!」



な、なに?このちょっといらっとする人!
あっ!あなたは九平次役の道呼さん!
すっかり悪役になりきってらっしゃる!
う〜〜ん、いらっとするわ〜〜!素晴らしい!

でも、みなさんお芝居を観にいらしてるのに
私たちが先に唄っていいのかしら?

「おっけ〜〜〜!!」



「んまぁ!嬉しい!千泳さん、お姉さまテンションMAXよ!」



んまぁ!お姉さまったら!
そうね、でも、とっても嬉しい!
唄っちゃいましょう!



そして、私たち、オープニングアクトとして
唄わせていただいたのよ!









は〜〜。すっかり気持ちよく唄わせてもらっちゃったわ。
あなたが助けてくれたおかげですわ、ありがとうございます。

「よくってよ〜〜。ぴ〜〜ひゃらら〜〜」



そして舞台では、
とっても切なくて哀しい曽根崎心中が始まったの。







ああっ!哀しい!哀しすぎるわ!
ちょっと、この、九平次ってひどくない!?

「ほんとよ、ちょっと、九平次!そこの九平次!
 あなたひどいわよ!!」



「なんだ、お前たちは!どっかいってろ!!暴れるぞ!!」



きゃ〜〜!お初さん!あぶないわよ〜〜!こっち逃げて〜〜!

「ちょ、ちょっと、芝居やから!芝居やから!」



はっ!!
つい哀しすぎて、芝居に乱入してしまったわ…
ごめんなさい、皆さま…
さぁ、続きをどうぞ…。

「ほんと、もう乱入しないでくださいよ〜」
 困った人たちだ…」



「さぁ、お初…」
「はい、徳様…」



はぁぁぁぁん!
なんて哀しいのかしら〜〜!ううううう!!

本当に切ないお話なのね…



ああ、唄も素晴らしいし、ダンスも…
良いものを見せていただいたわ!
あっぱれ!
沼王国から褒美をつかわしましょう!





は〜〜。楽しかったわ。
観劇…素晴らしいわね。
みなさん、本当に素敵でしたわ。

ふう、はしゃぎすぎて疲れちゃった。
そろそろティータイムかしら。
雅な京都の和菓子でもいただきましょう。うふふ。

では、みなさん、今日はこのへんでね。
ごきげんよう。







 

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