2016.04.20 Wednesday 23:46

名古屋の夜はハードボイルドだったわ

みなさん、ごきげんいかが?千泳です。

先週末は高知の室戸というところで
可愛いイルカと戯れたり、
おいしいカツオをいただいたり、
すんごい鍾乳洞に入ったりしてたら、
なんだかあっというまに時間がたっちゃって
またまたご報告が遅れちゃったわね。
うふふ、ごめんなさい。
でも、すっごく楽しかったの。

そのお話も早くしたいけど、
まだお写真などが手元にないので
ひとまず先に4月10日に訪れた
名古屋のお話をさせてもらうわね。

名古屋…
大変だったわ…

そう…
なんだか、不穏な空気が流れていたの…

この写真を見て。


この二人組、
「沼の王女というのは
 あなたたちのことか?」
じろりとこちらを睨み付けながら
突然、そう聞いてきたの。

私たちがおびえながら「そうよ」と答えると
何やらこそこそと話しながら
にやりと笑って、席に着いたの。

もしや…どこかのスパイ??
はたまた…テ○リスト???

怖い!怖いわ!お姉さま!!


「んまぁ!千泳のおばかさんっ!!」
ビシィッ!!!!!


痛いっっ!!
お姉さま、何をなさるの?!
ひどい!!お姉さまのバカー!

「バカなのはあなたよ!
 初めてお会いする人に
 スパイだのテ○リストだの…
 お姉さまはあなたをそんな子に
 育てた覚えはありませんっ!」


うううう、ごめんなさい、お姉さま。
私が悪かったわ。
そうね、ちょっと目つきの悪いだけの人かもしれないし。
決めつけちゃあいけないわね。

「そうでちゅ。このひとは
 やさしいひとでちゅよ。」


んまぁ!お姉さま、ご覧になって!
あんな可愛い沼の子供が
すっかり懐いて抱っこしてもらってる!

きっと優しい人なんだわね。
お姉さまのおっしゃるとおりだわ!
わたしがおばかさんでした。


「うふふ〜〜ん。わかればいいのよ。
 お姉さま、素直な子は大好きよ。
 うふふふふ」


「さぁ、良い人とわかったことだし
 ちょっと一緒に音楽でも奏でてみようかしら。
 はい、ちょっとお邪魔しますわよー」


「んまぁ…素晴らしいわね。
 私のテルミンもすごくなじむわ…」


「ふふふ、油断しているな…。
 このベースは実は銃なのだ!
 くらえ!!沼の王女よ!!」


「しょええええええええ!!」


「くうっ!!」


「無、無念…」ばたんっ!


しぇええええ!なんじゃそりゃああああ!!


「ふふふふふ!撃ちとったり!!」


「待ちなさいっ!!」


「あなたのターゲットは
 この沼の王女たちではないわ!」

「な、なんだと!?」


「そうだ!君たちが狙っているのは
 ヌマノージョという名前の国際指名手配者。
 沼の王女とは関係ない!」


「なんと!!まちがえたーーー!!」


間違えたって…なんてことなの??
そして、あなたは誰?

「私は国際警察。そして実は沼王国民なのです、姫!」

 
んまぁ!!
そうだったのね。

勘違い…でも、お姉さまはどうなるの?
撃たれてしまったのよ!!


「安心してください。姫。
 姉姫を救う方法があります。
 さぁ、私の太鼓に載せて
 姉姫に唄で呼びかけるのです!
 あ、申し遅れました!
 私はイッチー・ヌマールイ」



イ、イッチー?
よ、呼びかける唄を唄うの?
わ、わたし、ちゃんと唄えるかしら?
でも、わかったわ!唄で呼びかけてみます!!

「私も協力するわ!
 私はキョンヌ・マウカーイ。
 アコーディオンを弾いてあげる!
 あ、私のことはヌマキョンって呼んでね!
 実は沼王国民なの!」


え、ええ、ありがとう、ヌマキョンさん。
じゃあ、唄うわね。
て、適当に即興で作ればいいのかしら??

お、おねえさまぁぁぁ〜〜♬
生き返ってぇぇぇ♬ららら〜〜〜♪


おねえさまぁぁぁ♪死なないでぇぇぇぇ♬
るるるるぅ〜〜♬

「そうよ!もっとエモーショナルに!!」


生きて〜〜〜♬生きるのよぉぉぉ♪


むくっ…


「お姉さま、復活っ!!とおっ!!」


ああ、お姉さま!!よかった…。


「生き返ったのね、私…。
 ああ、ヌマッシュルームが美味しいわ…
 なんだかおなかがすいちゃって…うふふ」


ところで、お姉さまを間違えて銃で撃った人は?
どこにいったの?

「ここでちゅ。逃げたりちてないでちゅよ。
 おねえたまも生き返ったし
 この人も反省ちてるから、
 許ちてやったらどうや?」


んま〜〜〜!
可愛い沼ベイビーに隠れて!
しっかり反省しなさいな!!


「ごめんなさーい!
 賞金狙いで国際指名手配犯を追ってたの。
 沼王国、素晴らしいわね。
 私も沼王国民になれるかしら?」


「私たちからもお願いします。
 彼女を沼王国民に!」
「ほっかむりもいたします!!ほら!!」

んまぁ!!



「わかりました。じゃああなたは今日から
 イズモンティーヌ・マッキネンと名乗りなさい。
 ただし、またこんなことをしたら
 私があなたを撃っちゃうわよぅ!」

んまぁ!お姉さまったら!
なんてベースが似合わないのかしら!
ふふふふふ。


「もちろんです!
 もう人に銃を向けたりしません!
 ありがとうございます!素晴らしき沼王国!
 ばんざーい!!王女ばんざーい!!」


さぁ、記念写真よ!


ああ、平和解決…。
よかったわ。

ところで、イズモンティーヌと一緒にいた
謎の殿方はいったい誰なのかしら?
正体がわからないままだったわ…。
まぁ、またきっと会えるでしょう。

そんなこんなで
すっかり長くなっちゃったけど
名古屋のハードボイルドな夜のお話は
これで終わりよ。

ふう。

次は高知のお話ね。
お写真をいただいたら書くわね。

それでは今日はこの辺で。
みなさん、ごきげんよう。






 

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