今日はすごいことがあったのよ。
岡山のドン、黒瀬ぬま彦さんの
還暦祝いのパーティーにお誘いいただいたの。
会場のデスペラードに行ったら…
なんと!!!
このお方が!!
]]>
今日は地上の広島県にある三原市というところの
みはらミュージックマーケットというお祭りに
参加してきたのよ。
このお祭りも、音楽が溢れて楽しいだけじゃなく
美味しい食べ物がい〜〜っぱい!!
今日は浜松のエスケリータ68っていう
とってもイカれた…じゃなくて素敵なところで
シーデー発売ライブをしたのよ。
今日は東京のアピア40という素敵なところで
シーデー発売ライブ東京ヴァージョン。
ヌマティにも「行く?」って聞いたんだけど、
ついに、ついに3rdアルバムをリリースしたのよ。
大阪Vi-codeでのレコ発。
本当にたくさんの沼王国民や地上の民が集まって
大いに盛り上がってくれたの。
本当に感謝しています。
ありがとう、本当にありがとう。
素晴らしいお写真がいっぱいあるの。
なんだかどんな風にお話ししていいのか
わたし、よくわからなくて。
今日は山梨のお寺で開催された
とっても素敵なイベントに呼んでいただいたの。
ここよ。
今日は京都の岡崎公園での七夕イベント。
星の響宴ですって。素敵ね。
今日は地上の茨木の音酔浴っていうイベントにね
呼んでいただいた時のお話なんだけど
ん〜〜
わたしたちのライブはね
まぁ、いつも通りとっても盛り上がったのよ。
楽しかったわ。
ほら、ご覧になって。
とっても楽しかったわ。
でも…その後なのよ…
わたしたちの背後に忍び寄る影…
ああ〜〜、ぬまっこ〜〜
うしろ〜〜っ!うしろ〜〜っ!!
「次のぬまっこ枠は
あたしたちがいただいちゃうわよっ!
きゃはっ!!」
「ちょ…やばいのが来たわ…誰?」
「お〜〜ほほほほほ!
ぬまっこ枠、わたくしたちによこしなさい!!」
「音酔浴限定ユニット
魅惑の『フェイチェリズモ』参上!!」
「ぬまっこの枠を奪い取って
暴れてやるわ!!おーほほほほほ!」
「なな、なんと」
なに?この人たち…
セーラー服のコスプレはわかるけど
あと一人はなに??
わけわかんない…
「千泳のばかっ!!」
あううっ!!
「彼女たちはね、自らの年齢にも負けず、
皆さんにひと時の笑いを提供するために
ぶりっこ生徒会長と不良転校生と
セクシー音楽教師になりきって
ちょっとした出し物をやろうとなさってるのよ!
失礼よ!千泳さん!!
年齢にも負けずあのように足を出しておられるのよ!」
「いや、そんな、年齢年齢て言われたら…なぁ…」
「ちょっと…なぁ…」
「なにを萎えているの!?
さぁ!おやりなさい!!精一杯!
ぬまっこの枠を差し上げるわ!!」
「よ〜〜し!やるわよっ!!」
「いくわよっ!!」
…というわけで、
よくわからない3人組『フェイチェリズモ』とやらに
すっかり持っていかれてしまったのよ。
最後はセクシー音楽教師さんは
すっかり疲れて倒れておられたわ…。
まぁ、でも、あれね。
なんというか、
楽しそうだったからよかったわね。
とってもウケてたし。ほほほ。
わたしたちも楽しませていただいたわ。
またやるのかしら?彼女たち。
もう…なさそうかしら?
やりきってたからね。ほほほ。
そんなわけで、
とっても楽しい茨木の夜だったわ。
それでは今日はこのへんで。
ごきげんよう。
]]>
今日は…またもや、
お恥ずかしいお話をしないといけないわ。
わたしたち、恒例の阪神百貨店ワイン祭に
今回も呼んでいただいたの。
うふふ。テーマソングも流れてるのよ。
わたしが作ってさしあげたの。
えっへん!すごいでしょ!
「でかしたわ!千泳さん!あっぱれ!!」
まぁ、お姉さま、もう呑んでらっしゃるの??
「そおりゃ〜呑むわよう!
アテはヌマッシュルームよう!
あなたもはやくいただきなさい!」
かんぱ〜〜〜い!!!
ん〜〜、こっちの白も美味しいけど
この赤も美味しいわね!
やばい、とまらないわ!
「狂喜乱舞よ〜う!」
「サイきんのヌマっこは
どウも酒ぐセが悪いナ。
オレのようニ大人ノ呑ミかたガ
デキルようニならんトナ。フっ」
「ヌマティったら、かっこつけてんじゃないわよ!
さ〜〜、どんどん吞むわよ〜〜!!」
「ヨし!そうダな!おーーッ!」
「スバラシイ!
私は司会のものでございますがね。
いや〜〜、いい飲みっぷり!
これは盛り上がりますな。」
「お〜〜〜!!」
「お〜〜〜!」
こうして、今回も真っ赤な顔で
楽しいワイン祭ライブを終えたのよ。
あ〜〜、呑んだわ〜〜。
女王であるお婆さまには内緒よ、皆さん!
また叱られちゃう!!
また次の5月にもワイン祭で唄えると思うわ。
詳しいことは追ってお知らせするわね。
では今日はこのへんで
ごきげんよう。
]]>
えっと、千泳王女のそっくりさんのチエルームです。
あ、どうもです。
えっと、わたし、千泳王女にね
たまにリハとかにかりだされるんですよね。
あ、浮泳王女のそっくりさんのフェイターンさんと
ヌマティの人間だったころの姿にすごく似てる
田中良太さんもね、一緒にかりだされるんですよ。
この日もねー、和歌山城の妖怪フェスで
リハだけやっといてーなんて。
寒いのに大変っすよー。ほんとに。
今日も、ちょっとヌマサイユ宮殿に遊びに来たら
沼日記を書かされてましてね。
あ、王女が戻ってきました。交替します。
じゃ、地上に帰りますね。
チエルームとフェイターンのソロも今年はいろいろなんで
よろしくね、みなさん。
は〜〜い、戻ってきたわよう!
沼の王女姉妹ですわよ。
チエルームちゃん、ご苦労様〜。
さて、ではいつも通り、わたくし千泳が
沼日記を書かせていただきますわ。
そう、和歌山城の妖怪フェスね。
そうなのよ〜。んもう、大変。
わたしたちは妖怪じゃないって言ってるのに。
また呼ばれちゃって。
ご覧になって。たくさんの妖怪たち!
あっ!最後のはヌマティだったわ!!
まぁ、でも、ヌマティも
妖怪といえば妖怪の類かもねぇ…
ん〜〜。でもねぇ…やっぱり…
妖怪と怪人は違うんじゃないかしら…
日本語って難しいわ…
まだ、うまく操れない…しょんぼり
「ぱーーーんっ!!」
えっ!?なに??なにこれ!?
「ひゃっほ〜う!お姉さまよう!
千泳さん!あなた何をしょんぼりしてるのよ!
しょうもないことでしょ、どうせ!」
ンもう、しょうもないことじゃな…
いや、しょうもないことだったわ!
やだ、あたしったら!
お姉さま、ごめんなさい!ありがと!
「ごらんなさい!お城があんなに美しく…」
「もう一発、ぱーーーん!!」
きゃ〜〜〜お姉さま、素敵よーー!!
「デ、おレは結局、ヨウ怪なノか?」
「ヌマティはヌマティなのよ〜〜!!」
お姉さま…
なんて説得力があるのかしら…。
すばらしいわ!
「妖怪も怪人も沼王国民も地上人も
み〜〜んな仲間よう〜〜!!」
「鬼も仲間でいいですか?」
「鬼さんも仲間よ〜〜う!」
ああ、素晴らしい…
妖怪フェス…出演してよかったわ。
呼んでくださってありがとう。
また来年も皆さんとお会いしたいわ。
どうぞよろしくね!
企画のねずみ男さん!!
それでは、みなさん、今日はこのへんで。
ごきげんよう。
]]>
今日はね…
とっても楽しかった
三原ミュージックマーケットのことを
お話ししようと思うのだけど…
気が重いわ…
だって、私たち…
羽目を外しすぎて
女王であるおばあさまに
ずいぶん叱られたんですもの…。
最初はね
よかったの。
世を忍ぶ仮の姿で
ほっかむりを外して
おいしいクリームパンを二人で購入したり。
でもね、あいにくの雨で
お祭りが中止になってしまって
わたしたちはその後
はるのんカフェさんで唄うことになって…。
そこからよ…。
さぁ、狂乱の宴の様子をご覧になって。
わたしたちのこの呑みっぷり酔いっぷりを!!
誰?誰なの?
わたしに
「勝手にビールサーバーからついでいいよ」
なんて言ったのは!?
ついじゃったじゃない!延々と!!!
でも…
とっても楽しかったの。
ほんとにありがとう!三原の皆さん!
王女らしからぬ泥酔っぷりを見せてしまったけど
でもね、それもまた…
NUMAなのよ〜〜!!!
これに懲りずに
また遊んでね…三原の皆さん…。
というわけで今回は
ちょっと珍しいタイプのご報告になったわね。
うふふふ。
今後は泥酔しないように気を付けながら
王女らしくお酒を楽しむわ。
おほほほほ。
酒は呑んでも吞まれるな。
皆さまもお気をつけあそばせ。
それでは、ごきげんよう。
]]>
今日は楽しみにしていたハミングバードフェスティバル!
森の中で、自然に包まれて唄うのよ。
とっても素敵なの!
ところが…あいにくの雨。
お姉さまと私は
雨宿りしながらいろんなお話をしたの。
「は〜〜、千泳さん、
この雨、いつやむのかしらねぇ」
ええ、お姉さま、退屈ね〜。
「千泳さん、あなた、最近どうよ。
恋のほうは?なにか浮いた話はないの?」
…ないわよう。
「は〜〜。ダメな子ねぇ。
そうだわ、雨がやんだら、
ヌマッシュルーム狩りに行きましょう。
そして、素敵な人に食べさせたらいいわよう。
惚れ薬の効果があるんだから」
…ほんとに効くのかしら〜?
「あ、雨がやんだわ。
さぁ、探しに行くわよ。」
「ああっ!さっそく!!
千泳さん!早く、これを狩るのよ!」
は、はい!お姉さま!
…確か、ヌマッシュルームは
木の根元に生えてるはずだけど…。
ほんとにこれでいいのかしら?
…ま、いっか。
お姉さま、言い切ってるし。
あら、なんだか妙に浮かれてきたわ。
楽しくなってきちゃった。
これ、ヌマッシュルームの効果なのかしら?
狩るだけで?
空気に飛び散る胞子をすったから?
「お〜〜い、沼の王女さんたち!
こっちで唄っておくれ〜〜!」
「は〜〜〜い!!
みなさ〜〜ん!私たちが沼娘よ〜〜!」
「よくぞ来てくれました!
お待ちしておりましたぞ!」
んまぁ!マッチョダンディなサイゲンさん!
今年もお声をかけてくださってありがとう!!
ああ〜〜、素晴らしく美しい山の空気!
解放感でいっぱいよ〜〜!
「山荘の中になってしまったけど
問題ナッスィング!
気持ちいいわね〜〜!!」
「うきゃあああああ!」
はっ!お姉さま!?
きゃあああああ!!!
お姉さま〜〜〜〜!!!
「きゅう〜〜〜」
「大変だ!王女さん!しっかりするんだ!!
まさか、あれを誤って食べたのでは??」
あれって!?なんのこと!?
「これですよ!」
きゃ〜〜!
やっぱり!さっきのはヌマッシュルームじゃなかったんだわ。
だって木の幹に生えていたもの!
お姉さま、しっかりして!!
「お姉さま、復活!!」
は、はやっ!!
お姉さま、大丈夫なの??
「ええ、ちょっとお腹がすいて
ふらっとしちゃっただけ〜〜」
んも〜〜、心配しちゃった!!
そんなわけで、さっきのは毒キノコじゃなかったの。
美味しかったから、もう一度採りに行って
たっぷりいただいたのよ。
ただ、ヌマッシュルームとは違って
惚れ薬的な効果はなかったわ〜。
あ〜あ、
私が素敵な殿方をメロメロにできるのは
いったいいつのことなのかしら…。
それではみなさん、今日はこの辺で。
ごきげんよう。
]]>
今日はね、地上の高蔵寺っていうとこの
こんな素敵なお名前のお店に遊びに来たの。
「千泳さん!急いで!
宴はもう始まっているわよ!
こっちよ、こっち!!」
「はいはい、千泳さん、
こっちですよ〜〜。急いでいらしてね。
はい、あんよは上手!あんよは上手!」
だ、誰??
「うふふ、お姉さまが呼んだのよ。
あなたによく似てると思って!
彼女はうかきょんっていうのよ」
あら?そんなに似てる??
ちょっと並んで写真を撮ってみましょう。
ん〜〜、そんなに似てるかしら?
「に〜て〜る〜わ〜よ〜〜う」
「昔の写真なんかも似てるんじゃない?
うかきょんの写真が、確かここに…」
「ぎょ、間違えた。
千泳さんのこけし写真だったわ!」
きいいい!
お姉さま!わざとでしょう!!
わざとやってるんでしょう!?
「君たち、さっきからうるさいよ。
あ、山田庵巳だよ」
「ごめんなさ〜〜い!」
お姉さま、あんまり謝ってる顔じゃないわよ。
もう、愛らしいんだから。うふふふ。
「ごめんなさ〜い!
お〜〜っほっほっほっほっほっほ!」
「ははは。少々イラっときたけど
まぁ、許そう。
今夜は花音2周年の素敵な夜だからね」
そう!2周年おめでとう!
花音さん!
お姉さま、みて!ほら!
花音さんの輝く未来が
あの星の向こうに見えるわ!
「どこ!?」
と、いうわけで
このあと、歴代最高の人数となった
お客様たちと一緒に
わたしたち、楽しくお祝いしたのよ。
花音さん、2周年おめでとう!
また遊びに行くわね!
では、今日はこの辺で。
ごきげんよう。
]]>
先日ね、お姉さまと地上にお買い物に行ったの。
うふふ。私たちの大好きなchobicoのお洋服を
買いに行ったのよ。
この日はね、お姉さまと色違いの
文鳥模様のTシャツワンピを買ったの。
どうかしら?うふふふふ。
とってもかわいいお嬢ちゃんも
私たちとおそろいのを買ってたわよ。
うふふ。3人姉妹みたいね。
そうだわ、今日はこのお洋服で唄いましょう。
さぁ、お姉さま、演奏するわ…よ…??
あら??お姉さま?お姉さま、どこに行ったの??
「お姉さま〜〜〜、お姉さま〜〜〜!」
「まぁ、千泳さん、なんか様子が変わったわね。
ま、いっか。さぁ、沼王国に帰りましょう」
「はぁい、お姉さまぁ」
お姉さまっ!騙されないで!!
そいつは偽物よ!!
「お姉さま、こわ〜〜い!」
「さぁ、お姉さまの後ろに隠れてなさい!
あなた、何を言ってるの?この子は千泳よ。
ほっかむりだってちゃんとピンクよ!」
よく見て!色違いのこのシャツを!!
「むむ!?なんと!」
「偽物はおまえかーーー!!」
「バレたかーーー!!」
っていうか、お姉さま、
妹を間違うって、どういうことよ!
「ま、いいじゃ〜〜〜ん。てへっ!」
んもう、ごまかして!
ん?偽物さん、あなた、chobicoのデザイナーの
スズエさんじゃないの!!
「あ、ばれました?」
んもう、いたずら好きなんだから!
さぁ、一緒に歌いましょう。
もう終わったことは許してさしあげるわ!
私たちは常に未来に向かっているのよ!
さぁ、かけてゆきましょう!
おほほほほ
妹を間違えたお姉さまも許してさしあげるわ!
仲良く唄いましょう〜〜!
そんなわけで、仲良く沼王国に帰ったのよ。
うふふ。chobicoさんもヌマサイユ宮殿に招待したわ。
楽しかった!
chobicoさんとは今後、沼王国とのコラボなんかも
どんどんお願いしていきたいわね〜。
じいや、じいや、企画会議をいたしましょう!!
それでは、今から緊急会議だから
今日はこの辺でね。
みなさん、ごきげんよう。
]]>
ねぇ、みなさん、
今、沼王国で暮らす、地上からの移民の方々の間で
ものすご〜〜く話題になってるニュースがあるの、
ご存知?
これよ、これ!!
今まで、地上から沼王国にやってきた移民の方々はね、
沼世界の空気で体が溶けてしまうのを防ぐため
沼密度の低い地域に移民街を作って
さらに「ヌマ・デ・クラセール」という薬を飲んでいたの。
この薬を大量に飲みすぎてしまったために
移民街で太鼓ショップを営んでいたリョータ・タナカ氏が
怪人ヌマティと化してしまった話はもはや有名ね。
まぁ、今ではヌマティとして充実した人生のようだけど。
ヌマ美ちゃんという彼女もできたしね。
そんな副作用が恐れられていた
ヌマ・デ・クラセール。
この薬と同じ効果を得られる
天然の素材が発見されたということなのよ!!
それを発見したのはこちら!!
沼王国の移民街で
ヌマティと化したリョータ氏の太鼓ショップを引き継いだ
ヌマークドさん一家よ。
彼らも太鼓を作ったり演奏したりするの。
なにやら太鼓を作るための木を探しているときに
「ヌマ・デ・エイエンニー」の樹皮が
とても美味しいうえに、薬効があることを発見したんですって。
すごいわね〜。
ほら、こんな風に販売も始めたのよ。
なんていうのか、
とても高級なビーフジャーキーのような味だったわ。
「姫様、これは素晴らしい発見です。
沼王国の移民たちはもう、
副作用におびえる心配はないのです。
何か賞でも授けられては?」
まぁ、じいや。
本当ね。素晴らしい発見ですものね。
女王であるおばあさまにお伝えして
国民栄誉賞を差し上げたいわ。
「イいナ!こクミんえいヨ賞か!!
オれにもクレ!」
ヌ、ヌマティ
あなたは別に何も発見してないじゃない…。
っていうか、ヌマ・デ・クラセール一気飲みで
怪人になるとか…バカだし。ふっ。
「千泳さんっ!あなた、ヌマティに失礼よ。
ほら、今日もこんなに立派なヌマッシュルームを
見つけてきてくれたのよ!」
んまぁ!こんな立派なヌマッシュルームを…、
ヌマティが??
「そうよ!ヌマティに謝りなさい!
そして、褒めたたえなさい!」
ごめんね!ヌマティ!
そして、あなたは凄いわ!!
達人!ヌマッシュルーム探しの達人よ!!
「世紀の大発見をしたのは私たちのはずなのに
なんだか話がそれてきてるね…」
「お父さん、もう、帰ろうよー」
あああっ!ごめんなさい!
ヌマークドさん一家!!
今日はあなたたちが主役!
さぁ、ヌマサイユ宮殿でパーティよ!!
さぁ、地上からいらっしゃった皆さん!
ヌマ・デ・エイエンニーを食べれば安心!
沼密度の高いヌマサイユ宮殿にいらっしゃい!
「やったーーーー!
ヌマークドばんざ〜〜い!!」
そんなわけで、このあと
ヌマサイユ宮殿では素晴らしい宴が開かれ
そして、ヌマークドさんには
沼王国国民栄誉賞が贈られたのよ。
地上の皆さん
また何かの機会に、このヌマ・デ・エイエンニーを
皆さんにも召し上がっていただけるように
ヌマークドさんと相談しておくわね。
これで、あなたもいつでも
沼王国民になれるわよ。
それでは今日はこの辺で。
ごきげんよう。
]]>
みなさんにとって、夏といえばなにかしら?
ふふ、わたしたちにとって
夏といえば、ぬまっこ夏祭り!
恒例の地上での夏祭りも
もう何度目かしら?
すっかり名物になってきたわね。
「千泳さ〜ん、さぁ、祭りの始まりよ!」
あら?お姉さま、何かいつもと違う…
なにかしら??
「なあに?いつもと一緒よ」
「浮泳姫さま、メガネ!
メガネでございます!」
「ふふふ、いいのよ。
知ってる?今日この後いらっしゃる
ドロヌマー王国のキムヌマー王子さまは
メガネがお好きらしいのよ。ふふふ」
えええっ!ずるい!
お姉さまったら、ぬけがけよ!
こうなったら私だって
メガネっ娘になってやるわ!!
「おおっと、メガネといえばこの私。
一番似合うのは私でございますよ!」
「そうだ、そうだ〜〜!」
「んまぁ、激団モンゴイカさん!
おほほほほ!笑止!!
今はいかにキムヌマー王子の心をつかむか
それが問題なのよ。
あなた男じゃないのよ!」
「愛があれば、関係ないね!!」
「関係ないねっ!!」
「いや、僕、別にメガネっ娘が好きとか
一言もいうてないからね。」
きゃーーー!キムヌマー王子よ!!
「ヌマ美、ミテごらン?
あレがきむぬまー王子だよ」
「へ〜〜、あのひとが?
かっこいいわね〜」
「きゃ〜〜、王子!ギターも最高よ!」
で、王子はどんな子が好みなの?
「う〜〜ん、この子かな!
よし、君、僕と一緒においで
白馬に乗って行こう」
「んまぁ…うっとり…」
「うおおおおおおおおん
ヌマ美ィィィィ!!!」
あら、ちょっと面白いことになったわね。
ワインでも飲みながら見物しましょ。
ふふふふふ。
「千泳さん、あなた!
お下品よ!!人の不幸を見物だなんて!
ヌマ美ちゃん!!戻ってらっしゃい!」
あ〜あ、面白そうだったのに…。
仕方ないわね〜。
ヌマ美ちゃ〜〜ん、
戻ってらっしゃ〜〜い!!
いいこと教えてあげるわよ〜。
あのね、王子ってね、
実は…ごにょごにょごにょ…
「んまぁ!ソレ、ほんとなの??
ヌマ美、ヌマティのもとに戻るわ!
ごめんなさい!ヌマティ〜〜!!」
「ウオオオオオン!ヌマ美ぃぃぃぃ!」
「お幸せに〜〜〜!!」
「よかった、よかった〜〜」
そんなわけで、無事ラブラブに戻った
ヌマティとヌマ美ちゃんを
激団モンゴイカの皆さんと一緒に
お祝いしたのよ。
うふふふ。
そんな感じで、今年の夏祭りも終わったの。
国歌が心にしみいるわね〜〜。
ふう。
これで灼熱の夏も終わりね。
え?途中のごにょごにょごにょっていうのは
何を言ってたのかって??
うふふふ、ちょっとした王子の秘密よ。
でもそれは、内緒。うふふ。
ちなみに今年の年忘れぬまっこ祭りは
12月30日に決まったのよ。
年に2度の恒例の祭り…
これからも地上の皆さんと
楽しく開催していきたいわね〜。
みなさま、よろしくね!
では今日はこの辺で。
ごきげんよう〜〜。
]]>
あのね、私ね、
かねてからジャパンのお笑いが好きという話は
なにかとしていたのだけれど、
もうひとつ、ジャパンのもので好きなものがあるの。
これ、お話ししたことあったかしら?
実は私、ジャパンの平安文学だとか
和服だとか、仏像だとかお寺だとか神社だとか
そういったものも大好きなの。
ある日、ふらりと古都・京都を歩いてたらね
なんだか趣深い調べが聞こえてきたの…。
はっ??ここはどこ??
ヘ、イ、アン…ジン…グウ?
神社なのね。この奥ゆかしき調べは??
私…タイムスリップしたのかしら?
この方たちは…一体…
あ、なんだ、メガネかけてる。
タイムスリップじゃないのね。ざんねーん。
「オい!千泳!バか!なにウロウロしテルか!」
あら?ヌマティ?
あっ!!そうだわ!!
今日は古都・京都の岡崎公園でのイベントに
御招待いただいていたのだったわ!!
忘れてた!!
「んまぁ!聞いた?ヌマティ!
千泳さんったら、忘れてたですって!!
どう思う!?」
「サイあくダな。びンたしテやるトいい」
「お姉さまパーーーーンチッ!!」
あうっっっ!!ごめんなさいーーーーー!!!
「千泳さん!!
あなたがなかなか来ないから、
あなたのそっくりさんのチエルームが
この暑い中でリハーサルを代わりにしてくれたのよ!
あれを見なさい!!」
「あーーー!来たんですか?
あーあ。本番も出れるかと思ったのに!
「ごめんなさいねー、チエルームちゃん。
またよろしくね〜。
あ、ついでに一緒に来てもらった
私のそっくりさんのフェイターンちゃんも
もういいわよ〜〜。」
「オれの元のスがたノそっくりサンモ
モういいゾ。マタよろしクな!」
「は、ははは。
浮泳さんとヌマティはちゃんと来てるのに
私たち、なんでわざわざ呼ばれたのかしら?
ははは…暑いのに…」
「リハするのが暑いからやろ…」
んまぁ、お姉さまったら!ヌマティも!
やーねー。
さぁ、ご本人登場ってことで
ヌマンティック歌謡ショーの始まりね!
「ひゃっほーーーう!!楽しいわー!!
なんだかこのマントで空も飛べそうよ〜〜」
「飛んでみようかしら〜〜?えい〜〜っ!」
お姉さまっ!マントでは飛べないわ!ダメよっ!
「きゃーーー!落ちたーーーー!」
「でも大丈夫っ!!」
「んしょ、んしょ、よじよじ」
「はーい!問題なーーし!!」
「おイ、あレハ、もんダイなしデイイのカ?」
お、お姉さまがいいんなら、いいんじゃな〜い?
「さ〜〜、皆さん、さっきのは無かったことに!
それ、ぱーーーーーーーんっ!!」
…え?記憶を消そうとしてる??
お姉さま…マジで??
「はい、問題なーーしっ!」
「問題なーーーしっ!!」
は、ははは。みなさん、お優しいのね。
まぁでも、問題なしよね。うふふふ。
そんなわけで、灼熱の古都で
なんだか変なテンションのヌマンティック歌謡ショーだったわ。
それではみなさん、今日はこの辺で。
ごきげんよう。
]]>
わたし、びっくりしちゃったの。
地上のジャパンには「沼」の字が入った地名が
ほんとにたくさんあるのね!
お姉さまとね、いつかジャパンの沼ツアーを
やってみたいわねぇなんてお話ししてるのよ。
そんなさなかに、舞い込んできたの!
なんと!オオサカのヤオというシティの
駅から「沼循環バス」に乗ってたどりつく
沼一丁目だったかしら?
なんともヌマヌマしいところにある街!
その街のフェスティバルで
私たちがヌマンティック歌謡ショーを
繰り広げるというナイスなお話!!
うふふふふ。
やるわね!ヤオ、漢字で書くと八尾の沼のみなさん!
会場では、八尾の沼のお子達による
大ファンファーレが私たちを迎えてくれたわ。
なんと、沼産野菜も!
これは沼王国ではなく八尾の沼の野菜ね。
大繁盛でほとんど残ってなかったわ〜。
屋台もたくさん出ていたので
さっそくお姉さまといろいろいただいたの。
お姉さまったら、あれもこれもって
すっごく食べてたのよ〜。
さぁ、お姉さま、ヌマンティック歌謡ショーの時間よ。
「うっ!!!!」
お姉さま!!どうしたの!?
「た、食べ過ぎて…お腹が重い…」
ちょ!ちょっと!なんてこと!?
あんなに食べるからよう!
んもう、お姉さまのばかばかばか!!
「な、なんですってぇぇ!?
んんんんんんんんん…」
「お姉さまダーーーーッシュ!」
「ア〜〜ンド
お姉さまパーーーーーーンチッ!!」
いたぁーーーーーーいっ!!!
「お姉さまリターーーーンッ!!」
「ふう。運動したらすっきりしたわ。
やっぱり運動は大切ねぇ。
さぁ!元気良く唄いましょう〜〜!」
んもう〜〜、お姉さまったら!!
ちょっと、ちょっと中断!
こちらにいらして!
お姉さま…
わたしのほっぺたが腫れて
これ以上丸くなったらどうしてくれるのよう。
「大丈夫!
丸顔は平和の証ってネットにも書いてる!」
ま、丸顔は平和の証??
そうだったの?
「そうなのよ〜〜!!平和〜〜!!」
平和なのね〜〜〜!!!きゃーーー!!
そんなわけで、
中断していたヌマンティック歌謡ショーも
無事に再開。
楽しく唄ったのよ〜。
「ビバ!丸顔!!」
なんとなく、丸め込まれたような気が
しないでもないのだけど、
でも、丸いのも悪くないって
そんな風に思えた夜だったわ。
うふふふ。
八尾の沼の皆さん、
お世話になりました。
呼んでくださって
本当にありがとうございました。
沼王国と姉妹都市になったことだし
これからもよろしくお願いいたします〜〜。
では今日はこの辺でね。
ごきげんよう。
]]>
先日、私たち、地上の大阪・天王寺にある
とある神社のお祭りに行ってみたの。
ぶっちぎり祭ですって。
すごいネーミングセンスね。
もしかしたら、この神社の神様は
私たちもすぐに受け入れてくださるかもしれないわ。
まずはこのあたりでちょっと唄ってみましょう。
「おや?なんだ?あれは?
ウーパールーパーみたいなのと蟹みたいなのが
なにやら妖しい唄を唄っているぞ…」
「なにかしら?あの人たち…」
「こんにちは〜〜!
私たち、沼王国の王女姉妹よ〜!」
「みなさまーーー!よろしくーーー!!」
「おお!噂には聞いたことがあるぞ!」
「私は沼から追いかけてきましたよーーー!
顔が苔だらけでも気にしません〜〜!」
んまぁ!お姉さま!
地上の皆さんがどんどん集まってきてくださったわ!
「素晴らしいわ!!きっと神様が
呼び寄せてくださっているのよ!」
みなさん!
神様に守られて、元気いっぱいですかーー??
「元気もりもりだよーーーー!!
ああ、素晴らしいわ。
そして、なんと風の心地よいこと…。
きっと神様も楽しんでくださったのではないかしら…。
「姫様方…よかったですね。
地上のみなさんや神様に受け入れられましたね。
沼王国から様子を見に来た甲斐がありました」
んまぁ、ありがとう、沼王国の方…。
お礼に苔を取ってさしあげましょう。
気を付けてお帰りになってね。
ああ、私たち、
たくさんの方に見守っていただいているわね…。
それを改めて実感した一日だったわ。
それでは、今日はこのへんでね。
みなさん、ごきげんよう。
]]>
今日は何のお話をしようかしら〜。
バタバタバタバタ…バンッ!!
「千泳さーーーーん!!
ちょっと、ちょっとーー!!」
なによ、おねえさま。
騒がしい。はしたないわぁ。
王女の気品が足りないんじゃなくて?
「そんなこと言ってる場合じゃないのよ!
すっごく楽しそうなところがあるの!
さぁ!行くわよ!!」
「おおおお!!王女が来たぞーー!
ようこそ!沼の王女ーーー!!」
「いやっほ〜〜う!!来たわよ〜〜!!」
ううう、お姉さま!
私が人見知りなのを知ってるくせに!
1人でどんどん人ごみの中に…
あああん、ついていけないわーーー!
「あ、大丈夫ですよ。
騒ぐのが苦手なら美味しいものでもお食べなさい。
ほら、おすすめ料理がたくさんありますよ。
これ、どうっすか?」
あ、食べまーす。くださ〜い。
うおう!!美味し〜〜〜い!!
マスターー!!グッドテイストよーーーう!
「んまぁ〜〜〜、千泳さんったら。
食い気のほうが勝つのね!
なんて色気のない女かしら。
おーーーーほほほほほ」
ひどい!!
だって、美味しいものが好きなんだもの!
そして本当に美味しいんだもの!!
そんなこと言わなくったっていいじゃない!
ぐずぐずぐずぐず。
「あ〜〜〜、もうっ!うっとおしい!!
この根暗こけしめっ!!」
いたーーい!!そして根暗こけしって何?
あと、後ろに見える写真はいったい!?
「美味しいものもいいけど、
お姉さまはあなたにもっと
お友達をたくさん作ってほしいのよ。
社交的になってほしいの!!
それも王女のあるべき姿よ!!」
ええええん!!ごめんなさい〜〜〜!!
「さぁ!みなさん!
千泳を元気づけてやって!!
それそれ〜〜」
「いやっほ〜〜〜う!!」
きゃーーーー!!!
ふふ。楽しい方々ね。
なんだか、だんだん楽しくなってきたわ。
わたし、ノリノリで唄えそう!
そしてみなさんとお友達になれそう!
「いいぞーー!!友達だーーー!!」
「いいよにゃ。友達って」
「うん。いいよね。友達だ。」
ありがとう!みなさん!!
そしてありがとう!犬吉の猫ちゃんと常連さん!
さぁ!一緒に唄いましょう!!!
「その調子よ!千泳さ〜〜ん!!
さ〜〜、盛り上がっていくわよーーー!!」
ありがとう!お姉さま!!
楽しいわーーー!!
後ろの写真はちょっと気になるんだけど…
ま、今日はもういいわ〜〜〜!!
きゃははは〜〜!
「あ、新しい料理ができましたけど
どうっすか?」
あ、はい!食べまーす。
…というわけで、
美味しく、そして楽しい宴だったわ。
場所はね、地上の堺にある沼吉。
あ、いつもは犬吉っていう名前でやってるみたい。
でもその正体は沼吉らしいわよ。
ん?正体が犬吉なんだったかしら?
ん〜〜、わかんない。てへ。
私の後ろに写っているのが店主よ。
皆さんももし堺に行かれたら
犬吉に行ってみるといいと思うわ。
そして「実は沼吉なんでしょう?」って
聞いてみるといいと思うわ。
聞いたらどうなるかって?
うふふ。店主、苦笑いじゃない?おほほほ。
は〜〜。楽しかったわ。
また遊びに行かなくちゃね。
それでは今日はこのへんで。
ごきげんよう。
]]>
先日ね、私とお姉さまはとっても退屈してたの。
とくにお姉さまったら、もう、だらだら。
「千泳さ〜ん、なんか面白いことなぁい??」
う〜〜ん。そんなことおっしゃってもねぇ。
地上にでも遊びに参りましょうか?
う〜〜ん、どこがいいかしら…。
「オシャレなところがいいわ。
オシャレで、開放的で、楽しいところ。
あ、でも、緑は欲しいわね。
あと、美味しいものも欲しいわねぇ。」
んもう、お姉さまったら注文が多いわ。
わがままなんだから。ぶつぶつ。
「この!ばかたれっ!!」
ひどい!!どうしてぶつのよ!!
お姉さまが悪いんじゃない!うえ〜〜ん。
「これこれ、喧嘩しちゃいかんよ。姉妹だろう?」
あ、通りすがりのご夫婦、ごめんなさい。
お騒がせしてます。
んもう、注意されちゃったじゃない。
通りすがりのご夫婦に〜。
「だって〜〜、いい場所が思いつかないんだもの」
う〜〜〜ん。
「それなら、ついていらっしゃいな!」
「わっ!びっくりした!!」
「びっくりさせてごめんなすって〜。
わたしはむらごん。またの名をまいちん。
いい場所を知ってるんですよ。」
へ〜〜、ここなのね。
地上の神戸元町のパコカパ…
んまぁ、ピクニック小屋?
素敵ね。
「いらっしゃい!
今日は私、この店で歌を歌うのよ。
あなたたちもどう??」
んまぁ!かわいらしいお嬢さん!
「私、みぞたちか。裸足のプリンセスよ!」
んまぁ、私たちは沼娘。沼のプリンセスよ!
ではご一緒に唄いましょう〜。
「あっ!!千泳さんっ!!!」
「…お腹が…すきました…バタン!!」
お姉さまーーーーっ!!!
「そんなときにはこちらをどうぞーー!」
じゃじゃ〜〜ん!
今日の為に店主のだるそん氏が作った
特製ぬま料理〜〜!!
んま〜〜〜!!
美味しそう!!
さぁ、お姉さま、召し上がって!!
どう?お味は!?
「オ〜〜ウ!デリシャ〜〜ス!」
というわけで、
なぜか西欧の人のような喋り方になってしまったものの
すっかりお腹も満たされて元気になったお姉さまと
この素晴らしいピクニック小屋パコカパで
とっても楽しく過ごしたのよ〜〜。
「イエァ〜〜!カ〜〜ンパァァァ〜〜イ!」
あっ、すみません。ジェントルマン。
私の分のグラスを持ってくださってるのね。
ありがとう。
のちほど褒美をつかわしましょう。
あら?私たちにそっくりな地上のミュージシャン
フェイターンとチエルームも遊びに来ていたわ。
だるそんさんとまいちんもさぁご一緒に。
記念写真を撮ってあげましょう。おほほほ。
は〜〜。楽しかったわ。
またきっと参りましょう。
それでは、今日はこの辺で。
ごきげんよう。
]]>
もう7月ね。すっかり夏。
地上のジャパンでは、あれでしょ?
バァゲンっていうのがあるんでしょ?
お洋服がとても安いんですってね!
ジャパンのお洋服は可愛いわね。
私も大好きよ。
あら、お姉さま、どうしたの?
「千泳さん、わたし、バァゲンに
行きたいわ〜〜。わくわく!」
ダメよ、お姉さま。
今から岡山のデスペラード沼でライブよ。
ほら、沼彦さんもお待ちなのよ。
「そうだよ!早く来てくれないと困るよ」
「まぁ!沼彦さん、ごめんなさい!!
さぁ、ライブを始めましょう!!」
「千泳さん、今日は美し〜〜く決めるわよ!!」
んまぁ!お姉さま、かっこいい!
私も負けないわよう!!
「ほうら、こっちのこの角度も良いんじゃない?」
この角度?うふふふ。
「んまぁ!さすが姉妹ね!
角度ぴったり!息ぴったりよ!」
「おレもいるゾ!忘レるな!
バか浮泳!バか千泳!
ぷんすか!!」
んもう、忘れてないわよう。
ヌマティったら。
「あ、そウだ、おまえたチ、シッテルカ?
あッチで、ばあゲンやってたぞ。
はンがく」
「なんですってぇぇぇぇぇ!?」
「千泳さんっ!何かわからないけど半額よ!
お姉さま、ひとっぱしり行ってくるわ!!」
えええええええええええええっ!?
何を売ってるかわからないのに???
すみませ〜〜〜ん!
皆さん、お姉さまを止めてくださ〜〜い!!
お願い〜〜〜!!
「仕方ないなぁ。スプリングカムカムのみんなー。
浮泳さんを呼びにカムカム〜〜」
「あら?素敵な演奏!
沼彦さんとカムカムさんたちね!!
きゃ〜〜、バァゲンは後にしましょ」
あ〜、よかった。
沼彦さん、スプリングカムカムの皆さん
ありがとうございます。
そう、お姉さま、
今ちょうどデスペラード沼の皆さんは
33周年を祝ってらっしゃるそうなのよ。
ねえ、デスペラード沼のピカさん。
ちょっとこちらにいらして〜。
「そうなんです〜〜。乾杯しましょう!
さぁ、ワインをどうぞ〜〜!」
「んまぁ!ありがとう!かんぱ〜〜い!!」
「素晴らしいわ!バァゲンは後回しにしてよかった!
みなさん、あっぱれよ!!」
こうして、私たちは無事に楽しくライブを
やりとげたのよ。
それにしても…
お姉さまをあんなにもトリコにしたバァゲン…。
恐ろしいわ…。半額の罠ね…。
気を付けなくちゃ。
皆さんも、気を付けてね。
なんだかわからないものを買ってしまわないようにね。
それではみなさん、今日はこの辺で。
ごきげんよう。
]]>
実は先日、地上の京橋っていうところにある
ベロニカという素敵なお店で開催された
『ベロニカ・ホラーナイト』という
イベントに呼んでいただいたの。
沼娘さんにぴったりです…って…。
ど、どういうことかしら?
ホラーって、どういう意味??
「ホラー!それは恐怖の美!でございます!」
わっ!びっくりした!!
まぁ、なんて美しいお方…。
恐怖の美?そんな美があるの?
「ええ、あるのです。
さぁ、どうぞ、お入りください。
みなさんが王女様たちをお待ちですよ」
ええ。わかったわ…。
それにしても、なんて素敵な館なのかしら?
どこをとっても絵になるわ!
んまぁ!お姉さまったら
エマニエル夫人みたいよぅ!
なんて幻想的…
「ご堪能いただけましたか?」
「しえええええええええええ!!!」
「申し遅れました。
わたしはうずまきあやたん。
さぁ、今から怪談師の快男子たちと
こわ〜いお話を楽しみますわよ」
ん、んまぁ!!怖いお話を??
「さぁ、こちらでお話ししますよ。
怪談師の快男子、松原タニシさんと
夏守陽平さんと桜井忍さん。
司会進行はこの館の執事のゆかさんです」
お、お姉さま、怖いわ…
「お、お姉さまは、だ、大丈夫よ…」
「きゃーーーーー!!
やっぱりこわいーーー!!!」
そんなわけで、わたしたち
んもう、怖くって怖くって
転げるように逃げ出してきたのよ。
は〜〜、怖かったわ〜〜。
でも、不思議と今となっては
もう一度あの館に行って
怖い話を聞きたい気もしているの…
恐怖の美に執りつかれたのかしら…。
ふふ。もしかしたら、また行っちゃうかも?
それではみなさん、今日はこの辺でね。
ごきげんよう。
]]>
ハハハ。びくりしタカ?
千泳ガ、浮泳のサイミンじゅつで寝てルノデ
おレ、マタ、書く。おレ、文才、アル。
札幌ノつぎハ、小樽に行ッタ。
ぬまらや。
小樽ノ沼聖地ダト?
イロンなとこに、聖地がアルな。
ヲヲ!を客さんタクサンいる。
ぬまっこ、やるナ。
「みなさ〜〜ん!こんばんは〜〜!
ぬまっこでぇ〜〜〜す!!」
な…ナンダ!オマエらハ!?
「ぬまっこよぅ」
「そうよぅ」
ウそダ!!浮泳と千泳ジャないゾ!
ドコに隠シた??
「だ〜〜か〜〜ら〜〜
私たちがぬまっこよ!
あんたなによ!」
「そうよ、私、妹の千泳よ。
アコーディオンも弾いてるでしょう?」
「そして、私は浮泳!
テルミンも弾くわよ!!」
こノ、にせモノめ!!
「あんたこそ、偽物なんじゃないの??
私たちには、怪人ウマティもついてるのよ!」
ウ、うまティ??
「おRe、ウマてぃだZo!」
「オーーーホホホホホ!!
偽物はあなたのほうじゃなくて??」
ナんだと!?
おレ、においデわカルぞ!
嗅いでヤル!!
「ヒャーーー!!」
「キャーーー!!」
ヤッパリおまエたち、にせモノだな!!
ぬまっこ、ドコに隠した!!
あッ…オ、オマエは…
「おレも嗅がれるのka?」
イ、イヤ・・・
タいこ、タタくか?
「いいノkai?」
オ、オれ、とモだち出来タ!!
トモだちだゾーー!
「ヌマティ〜〜?
どこにいるの〜〜?」
あっ!浮泳!千泳!
「んも〜〜、ヌマティったら、
探したのよ〜〜う!
あら?この方たちは?」
「ま、まずい!!本物だ!!」
ネンのたメ、ニオイちぇっくスるぞ!
「ちょっとヌマティ!
王女に向かってなんてことするの!?」
おウ!こっち、本モノだ!!
「きゃ〜〜、握手してください!」
「きゃ〜〜!写真撮って!!」
「私たち、本当は『まねっこ』といいます。
王女さんたちのまねをしてるんです。
私は浮泳王女のマネ担当の鈴泳です」
「私は千泳王女のマネ担当の雅泳です」
「お姉さま!!私たちのまねっこですって!
なんて素敵なことかしら!?」
「本当!素晴らしいわ!
さぁ、褒美をとらせます。
ヌマッシュルームをあげましょう!」
「今日は無礼講です!!
小樽の沼聖地、ぬまらやで
パーティーをいたしましょう!!」
「かんぱーーーい!!」
「今夜はロックに決めるわよ〜〜う!!」
「お姉さま!かっこいい!!」
「ひゃっほ〜〜う!!ズンドコズンドコ!!」
「あ、ちょっと厠に行ってくるわ!」
「お、お姉さま??」
「は〜〜、すっきり!!」
「お、お姉さま…よ、よかったわね…」
「さぁ!私たちのマネをしたい人は
どんどん真似るといいわ!!
今夜は無礼講です!!
レッツ!トライ!!」
「きゃ〜〜!!なります!!
わたしたち、かねてから王女姉妹に
そっくりって言われてる
フェイターンとチエルームです〜〜!
似てる〜〜??」
「ちょっと、チャンスよ!
あなたも変身しなさいよ!
お化粧してあげるから!」
「こんばんは。5月のライブで現れた
偽お姉さまです。おほほほ」
「ヌマネージャーも変身しました。うふ」
「こんばんは。もう忘れてるかもしれないけど
リョータッハ・イエース・ヌマターナーです。
最近ヌマティに変身してる時間のほうが
長くなってきました。はっはっは」
「おほほほ!!みんな、楽しそう!!
さぁ、朝まで踊りあかしましょう!!!」
…トまぁ、こうイウことがあったワケだ。
ン?途中でムカシのおレがいたような…。
ニンゲンだった時のキオク、Sadakaでない。
ま、マァいいか。
ケッキョク、ニセものとほんモノは
すっかりナカヨクなっていたゾ。
オれとウマティもな。トモだちだ!ははは。
「よかったわね〜〜、ヌマティ!!」
ぬまらやのヌマ料理もウマかった。
特にコノ2つは沼王国のキョウド料理の味だッタゾ。
ハァ。楽しかった。
来年モ、ツイテ行くぞ。
ウマティにも会いたイぞ。
にせモノたちニモな。
それデハ、今日はコノへんで。
ごきげンよヲ。
]]>
ずいぶんとご報告が遅れていてごめんなさい。
地上の北海道というところから沼に戻って
なんだか体調がおかしいなーとは思ってたんだけど
愛しいバカリズムさんの単独ライブがあったので
休んでなんていられないわ!と東京にも出かけたりして
とっても忙しくしていたら…
沼風邪をこじらせてしまったの。
ううう、ごめんなさい。
恋心と体調を天秤にかけた結果
圧倒的勝利で恋心が勝ってしまったの。
しかたないわね、乙女なんだもの。
でも、もうずいぶんよくなったから
たまりにたまった沼日記を書くわね!
え〜〜っと、まずは札幌ね!
もはや札幌の沼聖地とでもいうべき
のや沼での出来事よ。
この日はお姉さまのテンションが
なんだかとってもおかしかったの。
なんていうのかしら?
やはり子供の時に留学していた札幌ということもあって
ご学友も遊びに来られてたからかしら?
「いやっほ〜〜う!!
焼きとうきび茶、最高〜〜!」
「札幌、最高〜〜〜!!」
んも〜〜、お姉さまったら、はしゃぎすぎよう!
ほらほら、地上の皆さんが怯えているじゃない!
「怖くないのよ〜〜う!」
「そうだ!!千泳さん!
私、すごい技を身につけたの!
ふふふ、催眠術よ!!
かけてあげる!!
千泳さんは眠くな〜る〜眠くな〜る〜」
やだ、もう、変なお姉さま!
そんなのかかるわけないじゃ…
ぐぅ…すやすやすや…
むにゃむにゃ…
なんだか素敵な音楽が聞こえる…
あら?あれはカポウちゃん?
んまぁ、お仲間がいっぱい。
なんて素敵なハーモニーかしら?
いつのまにこんな素敵なバンドを…
ハッピーアイスクリームバンド?
美味しそうな名前だこと…。
ああ、なんて心地いいのかしら?
「千泳ちゃん、
アコーディオンを持ったまま寝たら
落っことしちゃうわよ!」
「目覚めなさいっ!千泳さんっ!!」
えっ!?お姉さま??きゃーーーー!!
「やったわ!催眠術、成功よ!!」
「ふエい、すごイな!
おもわズ立ちアガってしまった!」
「やっほ〜〜う!やったわ〜〜!」
んもう、お姉さまったら。
驚かせないでよう。
は〜〜、なんだか夢を見ていたわ。
カポウちゃんが、素敵なバンドを組んでるの。
楽しかったな〜。
もう一度みなさんに会いたいわ。
「いつでも会えるわよ!
私たちはここにいるわ〜!」
あっ!カポウちゃん、そして
ハッピーアイスクリームバンドのみなさん!
それから…おかめ???
あなた誰???
「いや〜〜、あまりに楽しくて、つい…」
素晴らしいわ!
素晴らしい乱入よ!おかめさん!
ナイスほっかむり!!
最後はみんなで
N・U・M・A!
あ〜〜、楽しかったわ!!
札幌…熱いわね!!
カポウちゃんたちとも楽しい時間を過ごせたし、
とっても幸せだったわ。
来年もまた、必ず参ります!
みなさん、また遊んでね!!
ふう。
眠くなってきちゃった…。
ん??
ちょ、ちょっと、お姉さま!
背後から催眠術をかけるのはやめて!!
それではみなさん、ごきげん…
ぐぅ…すやすやすや…
]]>